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<title>不定期ブログ「富山の路傍の石仏をたずねて」</title>
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<description>道端で石仏に出会うと、なんとも言えない安らぎを覚えることがある。せちがらい現代において、ちょっとした安らぎの時間と空間を味わうことができればとの思いから、このブログを書き綴っていくことにした。</description>
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<title>穴の谷のえびす様</title>
<description> 　お盆ではあるが、久しぶりに上市の穴の谷へ水を汲みに行った。　午前９時に到着。　駐車場に停まっている車は数台。　いつになく少ない。　やはりお盆だからだろう。　台車を借りる受付の所ではチロチロとトカゲが這っていた。　曲がりくねった山の中の参道を歩いていき、やがて階段を下りる。　取水口の所の数歩手前。　ふと見ると、初めて見るような仏様がちんと座っている。　いや、だぶんずっとそこにいらしたのだろうけど、
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<![CDATA[ 　お盆ではあるが、久しぶりに上市の穴の谷へ水を汲みに行った。<br />　午前９時に到着。<br />　駐車場に停まっている車は数台。<br />　いつになく少ない。<br />　やはりお盆だからだろう。<br /><br />　台車を借りる受付の所ではチロチロとトカゲが這っていた。<br /><br />　曲がりくねった山の中の参道を歩いていき、やがて階段を下りる。<br />　取水口の所の数歩手前。<br />　ふと見ると、初めて見るような仏様がちんと座っている。<br />　いや、だぶんずっとそこにいらしたのだろうけど、今まで気がつかなかっただけだろう。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090815224241f88.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090815224241f88.jpg" alt="穴の谷のえびす様" border="0" width="260" height="204" /></a><br />　足下にちょこんと座っておられる。<br />　普通の石仏とは違う。<br />　魚を小脇に抱えている。<br />　ああ、えびすさんだと思った。<br />　こんな所にえびすさん？って思うが、弘法大師のお膝元であるからして、不思議なことではないなと思う。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090815225203cc3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090815225203cc3.jpg" alt="穴の谷の仏様たち" border="0" width="320" height="240" /></a><br />　穴の谷の取水口。<br />　我々が水を汲み始めた時には誰もいず、今日は初めて全取水口を独占させていただいた。<br />（その後すぐに人が増えたけど）<br />　仏様方も沢山いらして水を守ってくれている。<br />　これからもよろしく、である。 ]]>
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<dc:subject>つれづれ日記</dc:subject>
<dc:date>2009-08-15T22:58:29+09:00</dc:date>
<dc:creator>富山のzin</dc:creator>
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<title>速星の三体の石仏</title>
<description> 　ゆえあってJRの速星駅で下車した。　そこからてくてくとファボーレというショッピングセンターへ歩いて行った。　途中「早星会館」という公民館のような建物があった。　公民館にしちゃあ大きいなあと眺めていると、その端っこにちょこんと祠があり、中に三体の仏様がいらっしゃった。　思わず目的地へ急がねばという思いから離脱し、拝ませていただき、写真に収めさせていただいた。　通常三体もあると、一体ぐらいはかなりしっ
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<![CDATA[ 　ゆえあってJRの速星駅で下車した。<br />　そこからてくてくとファボーレというショッピングセンターへ歩いて行った。<br /><br />　途中「早星会館」という公民館のような建物があった。<br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090613224957368.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090613224957368.jpg" alt="速星会館と石仏" border="0" width="320" height="240" /></a><br /><br />　公民館にしちゃあ大きいなあと眺めていると、その端っこにちょこんと祠があり、中に三体の仏様がいらっしゃった。<br />　思わず目的地へ急がねばという思いから離脱し、拝ませていただき、写真に収めさせていただいた。<br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090613225129680.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090613225129680.jpg" alt="早星会館の三体の石仏" border="0" width="320" height="240" /></a><br /><br />　通常三体もあると、一体ぐらいはかなりしっかり形がわかるように彫り込まれているのだが、ここにおわす三体は、右の一体がそれなりに造形されているが、それにしてもちょっと十分ではないような気がする。<br />　その原因は、安置するまでに時間がなかったのか、彫る人がいなくなったのか、お金が足りなかったのか、こんなもんでいいやとばかりにいい加減にやったものか・・・。<br />　しかし一体全体「十分な彫り込み」とはなんだろうか。<br />　誰がそんなことを評価するのか。<br />　結局は後世の評論家が、他の石仏と比べて、あっちはどうだこっちはどうだと論評するだけで、それらを信仰する庶民にとってはどうでもいいことなのかも知れない。<br />　と捉えると、これら三対の仏様は、昔の人々にとって（いや、今の人々にとっても）大変ありがたい仏様なのであり、彫りが多かろうが少なかろうが、いささかもその霊妙さを損なうものではない、と手を合わせ直し、シャッターを切らせていただいた次第。 ]]>
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<dc:subject>つれづれ日記</dc:subject>
<dc:date>2009-06-13T23:00:04+09:00</dc:date>
<dc:creator>富山のzin</dc:creator>
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<title>宇奈月全龍寺付近の石仏・・・後談</title>
<description> 　今年の5月23日の記録の「宇奈月全龍寺付近の石仏」について、砺波市のOさんからメールをいただいた。　私が撮影した２体の石仏のうち、片方は法具の三鈷か何かを持っており、いかにも弘法大師のような造形であり、私のような素人にもそうであろうと思う造りであった。もう一体は、立膝をついて右手を頬に当てており、56億年後に現れるという弥勒菩薩のように思えて、そうなのかなと書いた。　Oさんからのメールには、その二体に
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<![CDATA[ 　今年の5月23日の記録の「宇奈月全龍寺付近の石仏」について、砺波市のOさんからメールをいただいた。<br />　私が撮影した２体の石仏のうち、片方は法具の三鈷か何かを持っており、いかにも弘法大師のような造形であり、私のような素人にもそうであろうと思う造りであった。もう一体は、立膝をついて右手を頬に当てており、56億年後に現れるという弥勒菩薩のように思えて、そうなのかなと書いた。<br />　Oさんからのメールには、その二体についての解答が記してあった。<br /><br />　一体はまぎれもなく弘法大師だとのこと。<br />　もう一体は、法蔵菩薩という仏様だそうである。<br /><br />　富山には浄土真宗が多いため、葬儀などでは親鸞聖人の「正信偈」が読まれることが多い。<br />　その中に「帰命無量寿如来　南無不可思議光　法蔵菩薩因位時　・・・」という一節がある。<br />　ああ、そういえば、聞いたことがある。<br />　青木新門さんの『納棺夫日記』にもその一節が出てくる。（こちらは「光」についての記述が中心だが）<br />　その中の「法蔵菩薩」がどうもその仏様らしく、阿弥陀如来が修行している姿なんだそうだ。<br />　菩薩が如来？とこんがらがるが、そもそも菩薩も如来も仁王も皆仏様のバリエーションであり、TPOに合わせて姿を変えておられるのだったと思うので、違いはあるのだが、ここでは無知無学は堪忍していただこう。<br /><br />　富山県では、大山町辺りに法蔵菩薩が多いということである。<br />　京都や奈良の寺では、肉付きが良く、髪も豊富なかたちらしいのだが、富山の法蔵菩薩はどこの仏様も皆やせこけて、まるで釈迦の苦行時代の像のようなのだそうだ。<br />　大山町に偏在しているためか、宇奈月にいらっしゃるということについて、「珍しい」とのコメントが添えてあった。<br /><br />　教えていただき、感謝、である。<br />　ありがとうございました。<br /> ]]>
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<dc:subject>つれづれ日記</dc:subject>
<dc:date>2009-06-13T22:48:06+09:00</dc:date>
<dc:creator>富山のzin</dc:creator>
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<title>上市街道沿いの田んぼの仏様</title>
<description> 　今日、平成２１年５月２３日（土）。　用事で富山へ出かけた。　スケジュールの都合上、富山への道中がちょうど昼どきであった。　そこで思い立ち、上市経由で行き、上市の「都」でラーメンを食べていくことにした。　そのため、通るルートも、いわゆる「上市街道」を使った。　上市街道は古い道で、恐らく大昔から人々が往来してきた、昔の「山」の基幹道ではなかったろうか。　国道の前進は、海岸沿いを通る道で、徐々に山の方
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<![CDATA[ 　今日、平成２１年５月２３日（土）。<br />　用事で富山へ出かけた。<br />　スケジュールの都合上、富山への道中がちょうど昼どきであった。<br />　そこで思い立ち、上市経由で行き、上市の「都」でラーメンを食べていくことにした。<br /><br />　そのため、通るルートも、いわゆる「上市街道」を使った。<br />　上市街道は古い道で、恐らく大昔から人々が往来してきた、昔の「山」の基幹道ではなかったろうか。<br />　国道の前進は、海岸沿いを通る道で、徐々に山の方に移ってきたから、以前の旧国道は、今は車二台がすれ違うのもやっとの感じである。<br />　移ってきた国道が実はこの上市街道のすぐ傍まで接近してきているのは、拡張していこうとすると、広い土地が必要で、そういう広い土地は、今では平野部に求めようとしても求められないことが原因か。<br /><br />　さてその上市街道。<br />　滑川から、もうやがて上市に入る、という直前くらいに、祠に入った仏様が何体かいらっしゃった。<br />　場所は、GPSによると次のとおりである。<br />　N36°43'　57.019"、E137°22'　07.629"<br /><br />　早速拝ませていただき、写真をとらせていただいた。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/P100000301.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/P100000301.jpg" alt="上市街道１" border="0" width="384" height="288" /></a><br /><br />　私は写真の上部から手前の方に移動してきたのだが、車を止めたところから逆に歩いて写真を撮りにきたため、逆の方向になっている。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/P100000601.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/P100000601.jpg" alt="上市街道２" border="0" width="288" height="384" /></a><br /><br />　祠の中には何体かの仏様があった。<br />　これは少し珍しい、頭に丸いものがついている。<br />　いわゆる「第三の目」というものであろうか。<br />　手塚治虫さんの「三つ目が通る」の「しゃらく」には確か第三の目があった。<br />　仏教では「目覚めた者」「正覚者」すなわち「ブッダ」の証しがこの額の目だという。<br />　してみると、この仏様はお釈迦様であろうか。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/P100000701.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/P100000701.jpg" alt="上市街道３" border="0" width="288" height="384" /></a><br /><br />　果たして仏様と言えるかどうかわからないが、仏の形を彫りだすまでのお金がなかったか時間がなかったか、何らかの理由で仏の形にまでは至らなかったものか。<br />　それとも、他の場所でも見られるように、石そのものを拝むためにこのような状態で収められているものであろうか。<br />　表面には「南無」の文字がある。<br />　その下に、なんとなく、蛇のようなうねりが浮き上がって見えるのは気のせいか。<br /><br />　近くを女子高校生が歩いて行った。<br />　彼女たちの目には恐らく、この仏様たちは、あまりにも当たり前の光景であり、意識もしていないだろうけど、やがて大人になり、もしも都会ででも暮らすようなことがあったら、是非、この、田舎の仏様たちを心の支えにして、健気に生きていって欲しいものだ。<br /><br />　ふるさとの、田舎道の仏様たちよ。 ]]>
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<dc:subject>つれづれ日記</dc:subject>
<dc:date>2009-05-23T21:35:03+09:00</dc:date>
<dc:creator>富山のzin</dc:creator>
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<title>宇奈月全龍寺付近の石仏</title>
<description> 　平成２１年５月１４日（木）。　仕事で宇奈月へ行った。　宇奈月からの帰路、黒部方面へ下りて来る途中に、素敵な仏様が何体か並んでいる一角がある。　ありがたやあ、と思いつつ、あ、写真を撮らねば、と思うが、車を運転していてつい通り過ぎてしまって、止まるチャンスを逸してしまった。　ところがそれからさらに下って行くと、再び仏様の群れに遭遇。　今度は意を決して車を止め、拝ませていただき、写真を撮らせていただい
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<![CDATA[ 　平成２１年５月１４日（木）。<br />　仕事で宇奈月へ行った。<br />　宇奈月からの帰路、黒部方面へ下りて来る途中に、素敵な仏様が何体か並んでいる一角がある。<br />　ありがたやあ、と思いつつ、あ、写真を撮らねば、と思うが、車を運転していてつい通り過ぎてしまって、止まるチャンスを逸してしまった。<br />　ところがそれからさらに下って行くと、再び仏様の群れに遭遇。<br />　今度は意を決して車を止め、拝ませていただき、写真を撮らせていただいた。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/2009052321184700c.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/2009052321184700c.jpg" alt="下立１" border="0" width="384" height="288" /></a><br /><br />　ところは宇奈月から下ってきて「下立」という交差点を左へ折れ、魚津方面に向かって２００～３００メートルほど走った道端である。<br />　後でわかったことだが、ここは道端から少し左上に上がったところにある「全龍寺」というお寺の入り口のようなところに当たるようだ。<br /><br />　何体かの仏様があるが、珍しいなと思ったのは次の２体。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090523211924390.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090523211924390.jpg" alt="下立２弘法大師" border="0" width="288" height="384" /></a><br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090523211949ff1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/t/o/y/toyamanosekibutsu/20090523211949ff1.jpg" alt="下立３弥勒" border="0" width="288" height="384" /></a><br /><br />　弘法大師のように見える仏様と弥勒菩薩のように見える仏様である。<br />　こういう方々も道祖神のように普通に道端におられると大変ありがたくなる。 ]]>
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<dc:date>2009-05-23T21:20:04+09:00</dc:date>
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